レジェンド到達後の話

はじめに


 ひとつ前の記事でレジェンドになる方法について記載しました。そこで今回はレジェンドになった後、どのようなことをやっていくかを書いていきたいと思います。なお非競技プレイヤー向けの記事なので放置ラインにいない限り、競技プレイヤーの方々はこんな駄文を読むより即HSを起動してラダーを回した方が良いです。

 

なるべく高い順位を目指す


競技プレイヤーの場合、最低限2桁フィニッシュしない限り選手権にはつながりにくいので非常にシビアな目標設定になります。しかし非競技プレイヤーなら自由に目標順位を設定できるので楽しみやすいです。ここで高い順位を目指すことのメリットを挙げます。
SNSやオフイベントの際、ドヤ顔できる。
・目標達成した瞬間にものすごく気持ちよくなれる。
・高い順位になるほど、有名プレイヤーとマッチすることが増える。
SNSで高い順位の到達ツイートをしたり、オフイベントの際にチラリと高い順位を見せたりすると自己承認欲求が満たされ幸せが訪れます。また良い順位を取るとフレンドから「おめでとう」とチャットが飛んでくることもあるので気持ちよくなれます。さらにプレイングについて語る際、説得力をバフしてくれます。そして自分が設定した目標が高ければ高いほど達成できた時の気持ちよさが跳ね上がります。このように高い順位を達成すると色々な場面で自己承認欲求を満たせたり、目標達成した際の気持ちよさを感じたりしたい人はぜひ目指してみてください。
そして高い順位を達成したことで得られる副次的な効果として、有名プレイヤーとマッチすることが増加します。私も先月(2018/9)だけでThijsやKranichやXiaoDaiやTom60229やHunteraceなどの有名プレイヤーとマッチしました。大会の配信などをよく見る人なら彼らと試合できる楽しさは分かると思います。それを経験できるだけで順位を上げる価値があると思います。

 

慣れていないデッキの練習


 前の記事で述べたように、レジェンドに到達するまでは1つか2つ程度のデッキを使った方が良いです。しかしながらメタは変わりゆくものでレジェンドに到達するまでに使っていたデッキが通用しなくなることも十分にあります。そこで他のデッキの練習をあらかじめやっておけば、メタの移り変わりに対応できるようになります。また競技シーンでなくとも、コミュニティ主催のHSの大会は結構な頻度で開かれています。BO1の参加しやすい大会もありますが3H1Bや4H1Bで開かれている大会も多いです。そこで最低限3~4ヒーローは使いこなせないと、そのような大会で結果を残すのは難しいので、なるべく1つのヒーローの他のアーキタイプの練習より色々なヒーローを練習すると良いです。

 

オリジナルデッキの開発


 ポイント以外の報酬はレジェンド1位だろうが10000位だろうが変わらないです。それだったら自分で楽しいデッキを作ってガンガン回すのも楽しいです。私も幾度もレジェンドの門番としてランク1を蹴落としていたものです。また門番プレイじゃなく新たな最強デッキを生み出し、上位を目指すことも可能です。ただ一度レジェンドの底に沈むとかなりの勝率がないと這いあがれないのでお気をつけて。

 

HSから一度離れる


 実は人生で成功するのはこういうタイプかもしれない。さっきも述べたように報酬は変わりません。それだったら勉強したり、デートしたり、別のゲームをしたりするとクオリティーオブライフが高くなるかもしれないです。実際、もし私に素敵な彼女がいてデートに誘われたならこんなにも月末ラダーを頑張るだろうか?いや頑張らない。非競技プレイヤーにとってHSは趣味の一つでしかないです。実生活を大切にしていきましょう!もちろんHSが好きならガンガンラダーを回してください!私は回します。